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音楽ユニット『HY』は2000年に結成し、現在も高い人気を誇るバンドグループである。
HYといえば『AM11:00』や『隆福丸』など、数多くの名曲を生み出していることで有名です。
その中でも高い人気を誇る名曲『366日』実はなんとメンバーである、仲宗根泉さんの実体験をモチーフにして作られた楽曲です。
今回はそんな『HY』やメンバー仲宗根泉さんについて、まとめてみました。
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HYの名曲366日は実話だった!?
グループ『HY』の名曲【366日】は、非常に儚くも切ないラブソング。
一度耳にすればきっと誰の心にも残り続ける素晴らしい名曲の1つ。
この曲がどのように誕生されたかというと、なんと実話をモチーフにした楽曲だったのです。
これは推測ですが楽曲制作はおそらく作る側の想像や理想などを詞に込め、曲で表現されることが大抵の手法だと思われます。
しかし今回の楽曲は実体験をモチーフにしたことでも、話題を呼びました。
でも実体験だからこそ、よりリアルな気持ちや想いを誰よりも何よりも表現することが出来た。
そして結果的に人々や世間にも名曲として、残り続けたのではないでしょうか?
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元ネタはメンバー仲宗根泉の恋心!
先程にも少し触れましたが、【366日】の元ネタになったのは、メンバーの仲宗根泉さんの実体験でした。
そもそもこの楽曲の制作経緯は女性ファン達による「忘れられない別れた恋人」と、たくさんの手紙を受けたことがきっかけでした。
そのとき仲宗根さんは「自分に出来ることはないか?」と考え、「リアルを追求して書きたい」
「ファンを救う曲を作るなら、自分も同じ立場で考えたほうがファン達に寄り添える」
そして当時の彼氏と別れ、制作を始めたという。
これにはさすがに驚きを隠せないと踏んでいました。一部の人達は「想像とかで良かったのでは?」とお声を頂いたそうですが、
「だって共感出来ないから」というシンプルな理由で解答しました。
しかし曲を完成させたあと、その破局された彼氏さんとは復縁されたとさらなる驚きをカミングアウトされました。
どんな事情かは不明ですが、もしかしたらこの名曲の為に一役買って下さったのかもしれません。
優しい寛大な彼氏さんだと、一同感心されたことだと思います。
ちなみにタイトルの『366日』は通常の1年(365日)より多いのは、「365日より想い続けていたい」という願望を表しているとの事です。
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HYの由来と結成秘話!
音楽ユニット『HY』の名の由来は、彼らの地元である沖縄県うるま市の東屋慶名(Higashi Yakena)という地名が由来です。
現在でも彼らは沖縄に在し『More Local,More Global』(もっと地域にもっと世界に)をテーマに、日本・世界へと音楽を発信している。
結成についてですが、元々2000年に結成した高校の同級生だった5人組のバンドでした。(現在は4人組)
- 新里 英之さん(ギター・ボーカル担当)
- 名嘉 俊さん(ドラムス担当)
- 許田信介さん(ベース担当)
- 仲宗根泉さん(キーボード・ボーカル担当)
※旧メンバー:宮里悠平さん(元ギター担当)2019年脱退
翌年2001年に自身の初ミニアルバム『Departure』でメジャーデビューを果たす。
当時は地元・沖縄限定のみの発売、しかもアルバムのみという異例の活動でした。それだけ地元沖縄を愛着があるということでしょう。
知名度を上げる以上に、楽曲そのものへ力を入れ込んでいる存在でした。
その努力の実りとして発売するアルバムが沖縄限定から、全国ショップへ次々と1位を獲得するという記録を樹立する。
さらに2007年にはカナダとアメリカの8大都市で、ツアーを行い、見事に大成功!
・カナダ |
トロント |
・アメリカ |
ボストン |
ニューヨーク |
フィラデルフィア |
オースティン |
ロサンゼルス |
サンフランシスコ |
シアトル |
そして2008年4月に5枚目のアルバム『HeartY』に収録された『366日』が、大ヒットしてHYは不動の人気を確立させました。
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まとめ
今回は『HY』や仲宗根泉さんについて、まとめてみました。
名曲『366日』は過去に連続ドラマの主題歌としても起用され、さらにこの『366日』をモデルにした【同じタイトル】の連続ドラマも放送されました。
この名曲が何十年に渡り愛され続けてるのは、本当に仲宗根泉さんが素晴らしい恋を経験されたという証ではないでしょうか?
皆様はいかがでしょうか?
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