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皆様はおそらく一度は召し上がったことがある一品、その名は『おにぎり』。(人や地方によっては『おむすび』『握り飯』とも言います。)
お子様のお弁当などに振る舞う際、親御さんが作って頂くというある意味ひとつの楽しみ。
そんなおにぎりを、土鍋で炊きたての激熱状態で握る異色の職人(というより達人)『おにぎり太郎』さん。
おむすびの魅力に染まった『おにぎり太郎』さんの、素手で握り提供する姿がSNSでバズリ話題になりました。
今回はそんな『おにぎり太郎』について記事を書いてみました。
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おにぎり太郎の経歴とプロフィール
- 本名:木曽太郎
- 出身地:福岡県行橋市
- 生年月日:1997年3月
- 学歴:真楓館高等学校 調理科卒業
高校を卒業後、18~24歳まで寿司・日本料理(和食を中心)に学ぶ。
自らが料理長を務めたお店で土鍋の炊きたておにぎりを始めると、SNSで大きな話題を集めました。
2023年9月から【おにぎり太郎】としての活動をスタートさせる。
ちなみに2023年8月には三重県にある志摩観光ホテルで働いていた模様です。(自身のインスタグラムより)
その後は飲食店や日本有名シェフとのコラボ活動や、海外でおにぎりを握り数多くの人々に提供する。
2024年はハワイ・台湾・ベトナム・香港とまさに世界各国に出回り活動を行い続ける。
フレンチなど食に拘らず勉強しながら、いずれは地元福岡で居酒屋を開くという夢を目標に頑張っています。
ちなみに上記の通り太郎は本名です。(※もちろんおにぎり太郎は活動名義です)これもSNSでバズるきっかけになった要因のひとつではないでしょうか?
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【動画】おにぎり太郎が素手で激熱おむすびを!
おにぎり太郎さんが作るおにぎりは塩で握り、海苔で巻くという実にシンプルなものです。(場合によっては海苔を直接火で炙ります。)
正直言って驚きの連続です。このご時世でありながら土鍋や釜炊きなどに、匹敵する炊飯器や調理器具は存在します。
また精密に調理出来る機器(カンタンにおにぎりが握れるマシン)なども多数存在します。
事実そういうシステムが取り上げられたニュースや、システムが話題になっている事もそう珍しくありません。
ところが『おにぎり太郎』さんはそのような最新の機器や、時代に合わせたシステムは全く使用してはいませんでした。
本当の土鍋で炊き上がった激熱の白米を素手で素早く優しく握り提供するという、シンプルながらの職人芸一本そのものです。
しかしだからこそ、おにぎり太郎さんの握るおにぎりは美味しいと絶賛の嵐。
唯一無二の味と技術はもちろんですが、彼自身の作ったおにぎりと召し上がって頂きたいお客様への【愛と誠実さ】いわゆる人柄がにじみ出ているのかもしれません。
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おにぎり太郎の有名人をも唸らせた作り方とは!
そして先程の記載どおりおにぎり太郎さんは数多くの有名人とコラボしている事でも有名です。
これは一部ですがご紹介していきましょう。
EXILE THE SECONDのライブではなんと、おにぎりをケータリングした時にコラボショット。
『ぽかぽか』(フジテレビ系列)のゲストとして出演した際の記念撮影。
『ずっとみ』(フジテレビ系列)では原田泰造さんや、山田裕貴さんとも一緒に撮影する画像もあります。
そしてあの木村拓哉さんとも、共演したことがありました。
木村さんは作りたてのおむすびを召し上がった際「これは機械じゃ再現出来ない、味とクオリティ!」と大絶賛でした。
さらに企画内で2人ので梅干しや明太子など、定番な具材を独自のセンスでMIXしたオリジナル具材を披露するというお互いにとってまさに夢のような時間でした。
納豆+梅+昆布佃煮+炒りごま+いくら
おかか+海苔+醤油+明太子
余談になりますが木村拓哉さんは普段は白米を召し上がらないタイプ(玄米派)、ですので尚更ぜいたくな時間とおにぎりを堪能出来たと思われます。
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まとめ
今回は【おにぎり太郎】さんについて書いてみました。
シンプルながらも『おにぎり』がここまでSNSで大きな話題になった要因のひとつ。
それはおそらく【おにぎり太郎】さんの存在そのもの、といってもよいのではないでしょうか?
その人にしかない魅力がおにぎりと共に伝わった気がいたしますが、皆様はいかがでしょうか?
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