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ザ・テレビジョンが送る今回の1クール(7~9月放送)のドラマを対象した作品。
その中で栄えある最優秀作品に選ばれたのは、堺雅人さん主演「VIVANT(ヴィヴァン)」(TBS系列)が受賞しました。
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VIVANT(ヴィヴァン)
引用先:TBSテレビ(公式サイトより)
『VIVANT』は日曜劇場PM9時に放送されていたドラマ。
モンゴルでロケを決行する中、日本の諜報員とテロ組織の攻防戦を壮大なスケールで描いた。
同作は視聴者を魅了し、「地上波連続ドラマの地位を向上させた」と絶賛された。
平均視聴率は14.3%、最終回の視聴率は”19.6%”を叩き出すという驚異の数字を記録した。
今の時代で二桁を出すという高視聴率を獲得する破格の名作にもなった。
その人気秘密は連続ドラマ(60分)1話分の製作費がおおよそ3000万~4000万ある。
しかし今作はなんと一億円が投入されるという異例の超高額である。
さらに本作は、初回放送までストーリーや役柄を完全に伏せる手法がとられた。
こうする事で主要キャストに大物タレント・役者を起用するだけで、世間や視聴者に期待感をあおる事に成功したからである。
作品だけでなく『主演男優賞』は同作主演の”堺雅人”さんに輝きました。
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主演女優賞
引用先:日本テレビ(公式サイトより)
主演女優賞は『最高の教師 1年後、私は生徒に🔲された』(日本テレビ系列)に出演した”松岡美憂”が受賞。なお主演部門での受賞は初となった。
松岡さんは”卒業式”に生徒から突き落とされ、その瞬間”始業式”へ戻り人生やり直す教師・九条里奈を演じた。
『人生2週目という設定で説得力ある演技』『抑えているけれど繊細な表情で新しい熱血教師像をみせた』と高い評価を受けた。
まるで過去に起きた出来事の回想を、違う形で表現をする様な手法をとられました。
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受賞一覧
- 最優秀作品賞:VIVANT
- 主演男優賞:堺雅人(VIVANT)
- 主演女優賞:松岡美憂(最高の教師 1年後、私は生徒に🔲された)
- 助演男優賞:阿部寛(VIVANT)
- 助演女優賞:芦田愛菜(最高の教師 1年後、私は生徒に🔲された)
- 監督賞:福澤克維D、宮崎陽平D、加藤亜希子D。(VIVANT)
- 脚本賞:八津弘幸氏、李正美氏、宮本勇人氏、山本奈奈氏(VIVANT)
- ドラマソング賞:あいみょん「愛の花」(連続テレビ小説「らんまん」)富栄ドラム(VIVANT)
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まとめ
今回は『VIVANT』班のほぼ圧勝という形で幕を閉じました。
次回の『第118回 ドラマアカデミー賞』はどの作品が輝く栄光の賞を掴みとるのが、今から非常に楽しみにですね。
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