スポンサーリンク
2024年6月7日に世間を騒がせた『水原一平』さんが、新たな仕事としてUber Eatsの配達員として働いている事が判明しました。
この事はニューヨーク・ポストにて、ロサンゼルス地域にも報道されました。
皆様もご存知の通りかつてはあの『大谷翔平』選手の通訳、そして公私共に仲良しとして有名でした。
しかしあの【賭博事件】にして水原さんの運命は変わってしまった。
今回は水原一平さんに関しての記事を、あえて再度まとめてみようと思いました。
スポンサーリンク
水原一平が違法賭博とバレたきっかけは?
2024年3月頃に水原一平さんが【謎の送金】が事の始め、つまりバレるきっかけになりました。
正確には大谷選手の口座から大金が不審に流れた事が、疑惑に繋がりました。
その額はなんと450万ドル(日本に換算機能すると、約6億8千万円)という、計り知れない巨額でした。
さらにその後の捜査にて、使い込んだ総額は1600万ドル(日本に換算すると約24億円)という事が判明しました。
ちなみにその送金先はスター芸能人という説も出ている(詳細は不明)
水原はあるときを堺にギャンブルにハマり過ぎて(詳細は後ほど)、多額の負債を抱え大谷選手に相談し「二度としない」を条件に肩代わりする。
しかし水原さんは既にギャンブルの虜になっており、なんと大谷選手の銀行口座のデータを改ざんに自身のスマホとリンクし不正送金を行う。
さらに送金確認のため自身が大谷と偽り、録音された通話内容が確認される。
2024年4月12日にこうして銀行詐欺容疑で水原さんが逮捕され、ドジャーズから解雇される。
もちろん大谷選手はこれに関しては一切無関係であり、信頼していた水谷さんとは絶縁しインスタのフォローも外しました。
※例え賭博や送金自体が公認だとしても、他人の口座を無断・不正に乱用したり周囲の人達を裏切り・迷惑をかけた行為は償わなければいけません。
スポンサーリンク
水原一平がギャンブルにハマった経緯を調査!
実は水原一平さんは自他ともに認める『ギャンブル依存症』でした。
元々ギャンブルに興味を持っていたのは遡ること、なんと大学卒業後にカジノのディーラー育成する専門学校に通っていました。
しかし自身に才能がないと見切りをつけ、退学したとのことでした。
2021年にマシューボウヤー氏と、サンディエゴのカジノ(正確にはポーカーゲーム会場)で出会ってからでした。
(※一説ではマシュー氏と出会う以前から、ブックメーカー「ドラフトキングズ」で賭博をされていた模様)
そこからスポーツベッティング(スポーツの試合結果や、その中で特定の出来事に対しての賭け事)を始めた模様です。
アメリカでは2018年から州の判断でスポーツ賭博は、38州は合法に対しカリフォルニア州は違法とされています。
水原さんもこの事は知らずカン違いをされていたことも、事件に繋がった可能性があります。
ひょっとすると水原さんは一つのことに熱中しやすい性格なのかもしれません。
スポンサーリンク
水原一平は大谷翔平選手の元通訳!
通訳からの活躍
水原一平さんは先程にも記載しましたが、スーパースター『大谷翔平』選手の元通訳として活動されてました。
そもそも水原さんが通訳になったのは、『野茂茂雄』選手の活躍によってメジャーリーグベースボール(略:MLB)に興味を持ったことです。
2012年2月のスプリングトレーニングの前に『岡島秀樹』選手の専属通訳として、ニューヨーク・ヤンキースに採用される
それから同年にて日本ハムファイターズの球団通訳となり、同チーム所属する海外選手のサポート業務をこなしていた。
その仕事ぶりは選手だけでなく身内のかたにまでケアを心掛け、「一平ちゃん」との愛称でも親しまれ選手たちからの厚い信頼を得るほどだった。
驚きの英語力
水原さんの英語力もかなり高い評価を得ている事でも注目されていました
その中でも凄いと言われたのが【話し手の気持ちを汲み、違う言語で正確に伝える】技術でした。
ただ訳するだけでなく、一人ひとり相手に適した表現をきちんと正確に伝える事はかなりのレベルなのです。
スポーツ業界は選手の勝負に掛ける情熱が凄まじいため、自在な言語能力の持ち主は本当に希少でした。
ましてや日本語は世界で一番難しい言葉を、海外選手にもきちんと表現出来るため尚さら高い評価を得ていました。
もし水原さんが現役のままなら、国の垣根を越えたコミニュケーションの架け橋的な存在の一人になっていたかもしれません。
一部の著名人からも注目を集めており、さらになんと【令和7年度の英語教科書】にも水原さんの活躍を載せる程の存在であり、当初はその予定でした。
大谷翔平との馴れ初め
水原さんがそこまでの存在になられたのも、(もちろん彼自身の能力も含め)大谷選手の存在もあったのでしょうか?
そもそもこの2人の馴れ初めは水谷さん同様、大谷選手も2012年に日本ハムファイターに入団していました。
つまり年齢こそ水原さんのほうが10歳年上ですが、お二人は”同期“という数奇な巡り合わせでした。
大谷選手はメジャーリーグに挑戦するにあたって、水原さんも自らの専属通訳として選ばれ一緒にアメリカに渡りました。
大谷選手が水谷さんを選んだのは先程の記載同様仕事に対する姿勢や、自身のズバ抜けた英語力にして同期のメンバー以外に、仲が良かったのも要因でしょう。
大谷選手の趣味であるゲームや食事など野球(仕事)だけでなくオフの時も共に過ごす内に、いつしか本音で何でも言い合える関係性になったのかもしれません。
年齢差もあるかもしれませんが、大谷選手は水原さんが家庭をお持ちを御存知のためご家族の配慮もされる優しさの持ち主。
そんな水原さんはかつて大谷選手から「信頼できる通訳がいるのは、とても心強い」と話されていました。
スポンサーリンク
まとめ
今回は水原一平さんについてまとめてみました。
“お金は人を変える”とよく耳にしますが、水原さんもそのひとりだったのかもしれません。
道を踏み外さなければ、きっといい意味で有名な通訳者になっていたことでしょう。
そんな水原さんも現在は新しい職に付き、再スタートを切った最中です。
今度こそ更生して良い人生を送ってほしいと思いますが、皆様はいかがでしょうか?
コメント